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まちをまもる消防団って?

火災、水害などの自然災害が起きた時、真っ先に駆けつけてくれるのが和気町消防団のみなさんです。まちを守る活動はさまざま。防災活動やイベントが安全に行えるよう警備をしたり・・・。まちのためにがんばる、たくさんの役割をもつ消防団をご紹介します。

女性消防団員も活躍中(タイトル画像)
女性消防団の集合写真

災害現場で活躍する男性はもちろん、まちを守る消防団には女性の団員もたくさんいます。幼稚園などで火災や災害の時にどうしたらよいかなどをお芝居を通じて紹介しています

女性消防団員の活動の様子1
消防団員に聞いてみました(タイトル画像)

こたえてくれたひと

和気町消防団 消防主任 松岡さん
平成22年入団
現在活躍年数8年目

和気町消防団 消防主任 松岡さんの画像
質問。消防団員の人たちは、出勤しないときふだんなにしてるんですか?
回答。普段はみんな会社員などの仕事についています。火事や自然災害などの連絡があると消防団員として現場にむかいます。
消防団員訓練の様子1
質問。すぐに火事などの現場に駆けつけることができるのはどうしてですか?
回答。消防署から役場に連絡が入るので、分団長、各地区の消防団のリーダーに連絡をして団員と現場に駆けつけます。
質問。消防団に入ってきっかけは?
回答。消防団なら、火事や自然災害などに役立つ救助用の道具やポンプ車などの特殊な装備を使うことも出来ます。町内には消防署がないので、消防隊到着までに少しでも被害を抑える活動が出来ればいいなと思って消防団に入団しました。
消防団員の敬礼訓練の様子
質問。実際に消防団に入ってよかったと思ったことは?
回答。消防団に入ってよかったことは、色々な仕事のみなさんと知り合いになれたことです。普段は職場の人と話す機会が多いですが、消防団に入ったことによって、町内のいろいろな方と知り合いになり、人の輪が広がったと思います。
回答。救助資機材車両に搭載しているスプレッダーです。交通事故で人が車に閉じ込められた時などにドアの隙間に差し込んでこじ開けます。固いスチール缶が簡単に潰せたり、鉄筋を切断したりすることができます。
質問。和気のこどもたちに一言ください。
回答。消防団は、それぞれの地域のリーダーとして防災面や祭事面など多方面で活躍しています。「自分の地区は、自分たちで守る!」という思いで、みなさん活動されています。将来はみなさんも消防団に入り、地域のリーダーとして一緒に活動しましょう。
わけまろくんと女性消防団員の集合写真

消防団はいろんな事態に対応できるよう、たくさんの装備を持っています。

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