和気町ではシカ・イノシシ等による農業被害が顕在化しています。
一方、猟師の高齢化やなり手の不足などにより、有害鳥獣管理は一層の効率化が強く求められています。
これらの問題を解決すべく、当日は、アメリカ航空宇宙関連企業「スウィフト・エックスアイ株式会社」の協力のもと、赤外線カメラを搭載したドローンを用いた実験を行い、複数の動物の生息が確認されました。
ドローンを用いて広域でシカやイノシシの分布状況・移動傾向などの情報を収集しそのデータを猟友会等に提供することで、有害鳥獣管理の効率化を図ることを目的としています。