毎年8月16日午後8時、京都の五山の送り火の代表的な大文字焼きと時を合わせて、和気町の観音山に縦65m×横75mの「和」の火文字が点火されます。
河川敷では、さまざまな屋台が出店し、各種アトラクションも開催。
和文字の点火前には、会場の照明は屋台も含めすべて消され、夏の夜の闇の中、「和」の文字が少しずつ現れていく様は、厳かな儀式のようでもあり、にぎやかな会場もこのときばかりは静まり返ります。
和文字が完全に浮かび上がると、今度は約2,500発の花火が和気の夜空に打ち上げられ、炎の祭典は最高潮に達します。
「和」とは、それは「和気町」の「和」の字を表すとともに、「大文字」の火文字とあわせ「大和(やまと)」をも意味しています。
日程
毎年8月16日に開催
会場
午後6時45分から開会
午後8時から「和文字」点火
午後8時30分から花火の打ち上げ(約2,500発)
交通
交通規制は午後4時から午後10時まであります
臨時駐車場はありますが、受け入れに制限がありますので、JR等の公共交通機関でお越しください
特に吉井川堤防は、全面通行止めになる区間がありますので、ご注意ください
JR和気駅から徒歩15分
和文字焼きまつり実行委員会が企画
清麻呂太鼓等、各種アトラクション
「和」文字の点火
約2,500発の花火等
詳しくは、和気商工会内和文字焼きまつり実行委員会までお問い合わせください。