畠中家インタビュー

 要輔さんは和気生まれ和気育ち。東京時代に珠子さんと出会い、岡山市を経て和気にUターン移住。「ハタナカヨースケ」名義でフリーアナウンサーとして活躍する傍ら、「和気駅前BARツキイチ」や「何もしない合宿 in 旧和気小学校」を主催するなど、和気町の活性化に向けた取り組みを継続的に行う。珠子さんは東京生まれ東京育ち。元水泳選手で、女子1500m自由形元日本記録保持者、オープンウォータースイミング25km元日本代表。

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移住のきっかけ画像

私は和気町出身ということもあり、岡山で仕事を探しました。当初は岡山市に家を借りていましたが、山や川で遊べる環境で子育てしたかったので、長男の小学校進学と同時に和気町に戻ることを決めました(要輔)

夫の岡山愛を感じていて、結婚前からいつかは岡山に行くのだと思っていました。私自身も新天地への興味がありましたし、東京での仕事が余りにも多忙で一度リセットしたかったというのもありました。(珠子)


移住して変化したことは?画像

生活環境面での変化は数え切れない。人という点では、東京に比べて岡山は「繋がり」を作りやすいと感じています。例えば、とあるスイミングプールの経営者を知り合いを介して紹介してもらって、すぐに水泳教室を開くことができたこともあった。(要輔)

シラサギなどの都内では動物園でしか見られないような生き物が身近にいることや、知り合いでない人とも町中で自然と挨拶してくれることに驚かされたりなど、いろんなギャップを楽しめています。今では東京よりも自然に囲まれ、温かい人たちがたくさんいる岡山にいることにホッとする。気づかないうちに東京のせわしなさに疲れていたのだと思います。(珠子)


移住の下見・家探し・仕事探し画像

妻が東京の都心部出身ですので、いきなり和気町に住むのではなく最初は岡山市近郊に家を借りました。和気では、私の祖父母の家の隣に倉庫があり、それをリフォームして住んでいます。岡山市内で家を探したこともありましたが、今では和気に引っ越して正解だったと思っています。(要輔)


和気町の暮らしはどうですか?画像

最高です!!(要輔)

スーパーに行けばほぼ知り合いに出会うくらい、様々な繋がりが得られた。コミュニティの狭さにはもちろん良し悪しありますが、私はとても楽しいです。(珠子)


移住の苦労、大変だったことは?

移住した半年後に仕事が始まる予定でしたが、その半年間の「仕事がなく、知り合いのいない環境」が、私にとっては想像もしていなかった強いストレスでした。移住前は知り合いがいないことに全く不安を感じていませんでしたが、最初の1ヶ月で限界を感じて、色々な場で人との繋がりを作りました。(珠子)

 


お気に入りの場所は?画像

家の窓から見える朝日。和気は山間部ではあるものの山が低いので、朝日がきれい。変わりゆく風景を毎朝見られるというのがとても気持ち良い。(要輔)

岡山に移住してから今もずっと水泳指導者として通っている和気鵜飼谷温泉のプール。山に囲まれ、ガラス張りで太陽が入り込む綺麗なプールで、子供から大人まで町内外の多くの方の水泳上達のお手伝いができていることが、とても嬉しい。たくさんの思い出の詰まった場所です。(珠子)


和気町のマイナス面画像

ありません。(要輔)

人口が少ない地域ならではの悩みとは思いますが、子供たちの部活や習い事の選択肢の少いこと。私が4年ほど理事を勤めている地域総合型「和気クラブ」は居住地域&年齢に関わらず入会できるクラブ活動のようなもので、私が指導をしているスイミングの他、陸上、バドミントンから論語教室や電気工作の教室まで15のサークル/教室を開催しています。多くの人のスポーツや文化活動の場の選択肢を増やしていけたらと思っています。(珠子)


今後の展望画像

無いことを嘆くのではなく、無いならば作ればいい。子供も大人も「楽しい」と思えるまちづくりに貢献していきたいですね。(要輔)

和気町は子供達が大学進学などのタイミングで町外に出ないといけなくなることが多い。それでも、いつか戻ってきたいと思える暮らしをつくっていきたいです。(珠子)


アドバイス画像

今は移住者コミュニティがあったり、移住推進員さんが町内案内時に地元の方と繋いでくれたりするので心配いらないのかもしれませんが、移住前にSNSなどで和気町に住まれてる人からの情報を得たり、繋がったりしていくと来ることが楽しみになると思います!(珠子)

地元の人間としては、和気に限らず、田舎の人達は移住者に対して自分から手を差し伸べるのが苦手な人が多いように思います。一方、頼ってくれたら手を差し伸べてくれる人はたくさんいます。怖がらず、どんどん頼って欲しいです。(要輔)

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