下鳥家インタビュー

更新日:2024年03月18日

後ろに川が流れている土手に、グレーのマフラーをした父親が女の子を抱いていて、隣で赤いニット帽をかぶった母親が小さな男の子を抱っこし笑顔で立っている移住してきた下鳥さんご夫婦の写真
下鳥家のプロフィール

Q&A

移住のきっかけは?

夫の転職活動中に東京に来ていた岡山の会社の人にスカウトされました。和気町に決めたのは、町のコンパクト感、絶景、人の良さ、子育て支援の充実度です。

移住して変化したことは?

価値観が大きく変わりました。忙しく働いて消費する毎日から一変して、ひとつひとつの選択を丁寧にするようになりました。食べ物のこと、人との関わり、住み方、地球のこと、自分以外のことを考えるようになりました。

移住の下見・家探し仕事探しは?

インターネットで「田舎」「賃貸」「岡山」などのキーワードで検索しました。和気町の移住サイト「WAKESUM」にも出会い、移住推進員さんとはメールのやり取りで資料をもらったり幼稚園状況を伺ったりしました。物件は直接不動産屋さんに電話して案内してもらいました。

和気町での暮らしはどうですか?

外遊び、自然遊びの機会が増えました。家族もみんな健康になりました。私たち人間も自然の一部であり、ひとりで生きているのではないことを知りました。積極的に町のお祭りやイベントに参加したり、手伝えることはないかアンテナをはり、地域の方々との交流をはかっています。困ったら、自分でなんとかしようとせずに人に頼ったりしています。

移住の苦労、大変だったことは?

とにかくお金がかかりました。下見に時間をかけられなかったです。

和気町でお気に入りの場所は?

今住んでいる日笠のおうち。あと田土の棚田と佐伯の田園風景も好きです。

和気町のマイナス面

新鮮な野菜・美味しいお米など体に良いものばかり手に入るので(それを望んで来たので幸せですが。笑)、たまにファストフードが食べたくなるのですが、ちょっと遠いです。

奥には山が広がり、ビニールハウスで覆われている広い畑がのビニールハウスごしに一人ずつ笑顔で立っている下鳥さんご家族の写真

今後の展望FUTURE

美味しい野菜やお米を作りたいです。和気の環境ならではの、子供たちのあそび場づくりを計画中です。子供たちとたくさん遊びたいですね。そして、受け入れてくださったこのわけに恩返ししていきたいです。

緑色の葉が芽を出している畑の中で女の子、母親、男の子を抱っこしている父親が縦一列に並んで笑顔で正面を向いている下鳥さんご家族の写真

移住をご検討の方へADVICE

自分の世界って実はいつでもどうにでも変えられることに気がつきました。忙しい毎日で、与えられた環境下に長くいると忘れがちですが、選択して生きて行くことは死ぬまで続く。ポジティブに挑戦する人生でありたいなと思っています。

この記事に関するお問い合わせ先

まち経営課
〒709-0495 岡山県和気郡和気町尺所555
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