佐伯中学校1,2年生×ペノーラ小学校5,6,7年生
第36・37回遠隔交流授業(サウスオーストラリア州)
各学年の英語の授業には2週間に1時間程度「英語特区」の時間があります。この授業では今年度オーラルコミュニケーションの学習や、オーストラリアの学校とビデオレターの交換、ウェブ会議システムを使った交流授業の準備などを進めてきました。今日は1、2年生で実際にウェブ会議システムを使ってオーストラリアのペノーラ・プライマリースクールの生徒たちと交流授業を行いました。
2時間目の2年生の授業では、佐伯中学校の生徒からの「学校に制服がありますか。」、「学校では1日何時間授業があるのですか。」などの質問に対して、ペノーラ・プライマリースクールの生徒たちから、実際にみんなが着ている制服を見せてくれたり、英語で6時間から7時間授業があることなどを答えたりしてくれました。3時間目の1年生の授業は、世界的に感染が拡大している新型コロナウイルス感染症の話題になり、オーストラリアでも学校が1週間休校になったと聞きました。日本でも同じように学校が休校になったことを思い出し、「その間は家でどのくらい勉強しましたか。」などの質問も出て、遠いオーストラリアのことも共通の話題で身近に感じることができました。
生徒からは授業後、「外国の友達と話す機会ができて良かった。またしてみたい。」、「少し緊張したけど英語で話せて楽しかった。」などの感想がありました。これからも日々学習したことを活用する場面に積極的に参加して欲しいと思いました。
~佐伯中学校ニュースより~


更新日:2024年03月18日