令和6年度遠隔交流の様子(和気小学校1学期)
~遠隔交流の実施報告(和気小学校)~
6月10日(月曜日)10:50~11:25 6B ⇔ オーモー小学校6E 全体
11:40~12:20 6A ⇔ オーモー小学校6A 全体
6月13日(木曜日)10:50~11:25 2A ⇔ オーモー小学校3B 全体
※和気小学校は、児童が考えた〇×クイズを出題(ALTのBen先生が英訳)。
●6年生
交流が始まるまでの間、英語の発音を確認したり、Ben先生相手に練習したりしていました。
両クラスとも、電話がつながると、張り切って交流に参加している姿が印象的でした。自分たちで考えたクイズを出題する形式で、相手の反応や答えを最後まで注視しているように感じました。
6Aは、最後に時間があまり、自由に質問する時間がとれました。日本語で質問しても良いと言ってもなかなか手を挙げる児童がおらず、オーモー小学校からの質問が続くと、徐々に和気小の子たちも手を挙げるようになりました。授業終了後に、個別に質問が出てきていて、交流の熱が冷めていないようでした。
オーモー小学校からの質問は、「お名前は何ですか?」「誕生日はいつですか?」「趣味は何ですか?」「何歳ですか?」「何年生ですか?」「ペットを飼っていますか?」といったものでした。和気小の児童が大人びて見えていたようで、「高校3年生に見えた」とも言われていました。
●2年生
とても元氣な2年生でしたが、カメラの前に立つと緊張して小さな声になったりうまく話せなくなったりしていました。近くでBen先生がフォローしてくれて、子どもたちはとても心強かったと思います。相手もとても元氣いっぱいで、お互いざわざわしていて少し聞き取りにくい中での交流になりましたが、相手も「また交流したい」と言ってくれているようです。最初に自己紹介したのに、「お名前は何ですか?」と聞かれたことに戸惑っている子どもが多くいました。相手は日本語を勉強していて、その質問をするだけでも一生懸命であること、日本語で会話ができることを楽しみにしていることをもう少し事前に伝えられればと思いました。和気小2年生は、1年生の時に引き続いて今年も交流ができました。
更新日:2025年02月12日