自然保護センターコラムvol.10
自然保護センター推しが絶滅しちゃったら死ぬ
岡山県自然保護センター推しが絶滅しちゃったら死ぬコラム第10弾
こんにちは!
岡山県自然保護センターの藤田です。もう10回目のコラムとなりました!
書き始めた時はそんなにネタがないかなと思っていましたが、書くことがいっぱいありました(笑)
さて、季節は3月末になり春の兆しを感じられるようになりました。私は今年の4月でセンターに来て7年目になります。
毎年花の開花時期をメモしているとその年がどんな年になるのか、一年の生きものの出方の変化を知ることができ、今年は花が早いからこの生きものが出てくるのも早いはず・・・など予測を立てていくことができます。
その予測が合う時もあれば合わないときもあり、センターによく来てくれるお客様とその変化の話をするのはとても楽しい時間です。
3月末に必ずチェックしているのがリュウキンカとサクラソウの開花です。この開花が何日になるのかが私の中で春の生きものの指標になっています。
この二つの植物は「推しが絶滅しちゃったら死ぬ展」でも紹介していましたが覚えていますでしょうか。是非実物を見てもらい感想をお話していただけると嬉しいです。
センターではこれからもイベント一杯です。3月30、31日には先着で桜餅のプレゼントもあります。詳しくはセンターのHPよりご覧ください。
皆様のご来場お待ちしております。
プロフィール
岡山県自然保護センター学芸員。植物推し。イベント、ガイド、フィールド整備、広報などを行う。現在築158年の古民家に暮らし、里山ライフを満喫中。
リュウキンカ(黄色の小さな花)

サクラソウ(ピンクの小さな花)
この記事に関するお問い合わせ先
まち経営課
〒709-0495 岡山県和気郡和気町尺所555
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更新日:2024年03月29日