地方創生

和気町におけるまち・ひと・しごと総合戦略について
我が国の人口は、現在の約1億2千万人から2050年には9,700万人、2100年には5,000万人程度にまで減少すると推計されています。国は、この深刻な人口減少を克服するため、昨年12月に「長期ビジョン」及び「まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定し、日本の目指すべき将来像を提示するとともに、急速に進む人口減少、過度な東京圏一極集中の課題に対して一体的に取り組むこととしました。
和気町の人口も、このままでは2040年には約9,800人にまで減少すると推計されており、地域コミュニティの崩壊や集落消滅、企業の撤退など、深刻な影響が予想されています。
和気町では、この深刻な人口減少を克服するため、平成27年10月、町民をはじめ、産業界、教育機関、金融機関、労働関係機関等の様々な立場の方からいただいた提言を踏まえながら、「和気町人口ビジョン」及び「和気町まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定いたしました。この人口ビジョンと総合戦略は、今後5か年の人口減少対策の目標や施策の基本的方向、具体的な施策を取りまとめたものです。
この戦略を着実に、そしてスピード感をもって進めていくことで、「和気町人口ビジョン」で示した将来の和気町の人口展望の実現を目指していきます。
お知らせ
- 2023年11月17日 令和4年度第2期和気町まち・ひと・しごと創生総合戦略事業の検証結果について (お知らせ:調査・資料)
- 2020年2月25日 令和5年度和気町まち・ひと・しごと創生有識者会議が開催されました (お知らせ:調査・資料)
更新日:2024年03月18日