VOICE
子どもたちの声
友だちと一緒に学べる場!

初めは公営塾に来ると緊張していたけれど、友達や先生がたくさん話しかけてくれて、すぐに緊張がなくなりました!今でも、友達や先生と仲良く過ごしています!(中1けいた)
僕は公営塾に来て何をするかするかわからなかったど、何回か通う中でわかってきました。楽しく友達と過ごせて、宿題もできていいと思い、小学生の頃から続けています!(中1しゅんた)
僕は最初『公営塾めんどくさいなー』と思っていました。だけど、いざ行ってみると友達と楽しく会話ができ、先生たちとも楽しく過ごせています!(中1なおひろ)
一度来てみて、学んでみて!

ゆいかさん
最初に言います。私はこの公営塾という場が大好きです。
私が通い始めたのは中学1年生で、理由は簡単で『英語がものすっごく苦手』だったからです。
でも、今は違います。
この公営塾という場は私自身を成長させてくれる。そう思うからです。
2年生の冬 私は1日限定でカフェを開かせて頂きました。
まさか本当に開くことができるとは最初は思っていませんでした。
1から企画し 保健所に行き 人を集めて…などなど大変なことは沢山ありましたが、多くの人達が協力してくれて最後には最高のものを作れたと私は思っています。
他にもここで教えてくれる方々は私たちを理解しようとしてくれる。
この公営塾は勉強だけでなく、社会・将来についても学ぶことが出来ます。
文面上で『最高』といってもイマイチ分からないでしょう。
だから、一度来てみて、学んでみてください!
きっと、それだけでもいい経験になるのではないのでしょうか。(2019年当時,中3)
公営塾 3年目!

しんじくん
ぼくは、公営塾に通い始めて3年目です。
最初は無料だし、英語も苦手だからいいと思って通いはじめました。
中学にあがったら英語が難しくなるので、公営塾でわからないところを聞こうと思ったからです。
そして2年通った今、徐々に中学のテストで高い点をとれるようになりました!(2019年当時,中1)
和気町公営塾へ、メッセージをいただきました(敬称略)
岩淵 泰 さま(岡山大学地域総合研究センター 博士)
学びのまちづくりによって地方創生に挑む和気町。公営塾は、そのシンボルとなるものです。 大切なことは、若者の成長を町全体で支援することです。 閑谷学校から続く教育の風土を掘り起こし、地に足の着いた、グローバルな人材育成を期待しています。
小橋 雅彦 さま(ノートルダム清心女子大学 文学部 英語教育センター 准教授)
地方創生の柱である「英語特区」「放課後学習支援」「公営塾」は、和気町が「総がかりで子どもたちを応援している姿」そのものです。 地域とのつながりの中で学ぶことが、自分たちを育てた地域を自分がさらにより良く変えることができるという見通しと力を、子どもたちに与えてくれると期待します。
南部 現 さま(ベネッセコーポレーション 高校営業部営業企画課 課長)
地域おこし企業人派遣企業として、様々な取り組みを行っている和気町の教育施策に注目しています。 特に公営塾は、150名を超える小中学生が登録されており、期待の高さが伝わってきます。 ベネッセはICTを活用した教育支援をサポートさせていただいています。 公営塾が、和気町の小・中学生の学力及び学習意欲向上につながることを期待しています。
清水 律子 さま(山陽学園大学)
「公営塾」は、閑谷学校からの伝統精神を、現代のニーズに応える形で実現した和気町ならではの取組みだと思います。学校と並び、人と人とのふれあいの中で子ども達が成長する学びの拠点になっていくことを期待します。
長瀬 恵美 さま(就実大学 人文科学部実践英語学科 教授)
「公営塾」という地域に密着したコミュニティで、子どもたちが自分たちのロールモデルとしやすい若い講師たちと触れ合い、最近では非常に少なくなっている異世代とのコミュニケーションを通して学習を深めていくことは、伸び盛りの子どもたちにとって貴重な体験となり、やがてそれは将来の地域への貢献となって実を結ぶことでしょう。
更新日:2024年03月18日