防災

更新日:2025年04月01日

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お問い合わせ先

緊急時のときは

緊急時のときは地震や台風などによる被害が予測されるときや発生したときは、役場に「災害対策本部」を設置し、被害を最小限にとどめるための情報収集や被害調査、災害復旧などを行います。
また、次のような方法で緊急情報を流します。よく聞いて正確な情報を把握し、落ち着いた行動を心がけてください。

屋外スピーカから聞こえる放送を聞いている父親と子供のイラスト

伝達方法

音声告知放送で、各戸及び必要に応じて屋外スピーカーからも放送を行います。

災害に備えて

災害による被害を最小限にとどめるためには、日頃の心構えが必要です。地震や台風などの災害が発生した場合に、どのような行動を取り、どこへ避難するかについて、日頃から家族や職場の人と十分話し合い、防災対策を確認しておきましょう。また、断水や停電に備えて飲料水や懐中電灯を用意しておきましょう。

台風対策

  • テレビ・ラジオで台風情報を聞く
  • (完全地上デジタル化に伴い、データ放送で詳細な情報を入手できます)
  • 停電に備えて懐中電灯、トランジスタラジオを準備
  • 避難に備えて貴重品などの非常持出品を準備
  • むやみに外出しない
  • 飲料水を確保しておく
  • 浸水の恐れがあるところでは、家具や食料品などの生活用品を高い場所へ移動させる
  • お年寄りや身体の不自由な人、病人、乳幼児などを安全な場所へ
  • 家屋のチェック(屋根、窓、雨どい、外壁、アンテナ)など
  • 地区の緊急情報をよく聞く
  • 外出時には早めに帰宅し、対策を
貴重品などが金庫の中へ保管してあるイラスト
避難用の飲料水や食品のイラスト
避難用のラジオ、懐中電灯、電池のイラスト
避難用のビニール袋、段ボールのイラスト

地震対策

屋内にいるとき

  • 丈夫な机などの下に逃げて足を持つ
  • コンロやストーブなどの火の始末をする
  • ドアや窓を開けて出口を確保
  • 慌てて外に逃げない
  • 避難にエレベーターを使用しない

屋外にいるとき

  • かばんなどで頭を守る
  • 建物から離れる
  • ブロック塀、自動販売機、川のそばを避けて避難する
風水害や地震災害などの被害を最小限にとどめ、自らの命・財産を守るためには、町民のみなさん一人ひとりが災害に対して的確に対応することが大切です。
また、年に1度防災訓練を行っています。防災の正しい知識を身につけ、いざというときに適切な行動が取れるよう訓練しておくことも大切です。積極的に参加しましょう。
家の近くにある崖から石が落ちている様子と、崖から離れて避難する女性と男の子のイラスト

この記事に関するお問い合わせ先

総務課
〒709-0495 岡山県和気郡和気町尺所555
電話番号:0869-93-1122
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