難波家インタビュー


インタビューは2021年1月に実施しました。
Q&A
移住のきっかけは?
私は阪神淡路大震災の被災地域の出身で、幼少期より災害についてくりかえし学ぶ機会があり、災害の少ない地域に住みたかった。地方で生活したことがなく、自然豊かな環境での生活への憧れもありました。(希実)
職場が和気町だったということが大きいです。和気近辺に友人が多くおり、和気町についての情報はたくさん頂いていて、和気町への移住に不安はありませんでした。(智之)
移住して変化したことは?
物欲は強い方でしたが、買わないというより買えないので、買い物が減りました。無いなら無いでなんとかするという風に考え方が変わってきました。結果的に節約にもなっていますし、食費にお金を使うなどして健康的に暮らせています。(智之)
移住前は職場からの帰路に思わず買い物したりすることもあったが、そういうのが無くなった。たまに帰省する際に買い物をして発散しています笑(希実)
移住の下見・家探し・仕事探しは?
仕事は移住前に決まっていました。お試し住宅を利用しながら家探しをしました。(智之)
和気町での暮らしはどうですか?
駅前の住宅密集地に住んでいるので頻度としては少ないですが、それでも職場の人やご近所さんから野菜を頂いたりする。これは初めての体験でした(智之)
私達は西宮市・岡山市と、和気からそんなに遠い地域の出身ではないですが、和気の冬の寒さに驚きました。水道が凍って止まることなど想像したこともなかった。一方、夏は全く不快ではなかったです。(希実)
移住の苦労、大変だったことは?
狭い道も多くあり、車でしか行けない場所も多い。私はペーパードライバーだったので運転にはとても苦労しています。(希実)
和気町でお気に入りの場所は?
初めて和気に来た時に、駅から出てすぐ最初に目にした和気富士がとても印象的でした。(希実)
吉井川と山が織りなす美しい風景に圧倒されました。車で通るととても気分が良いです。(智之)

和気町のマイナス面
チェーン店など、若者が気軽に行けるご飯屋さんが少ないです。(希実)
思いつきません笑(智之)
今後の展望FUTURE
今年から庭の一角で野菜作りにチャレンジしており、思った以上にちゃんと収穫できました。今後、もう少し規模拡大してみたいです(智之)
移住をご検討の方へADVICE
私達が今住んでいる家はほとんどの部屋にエアコンが付けられませんでした。こういう古い家ならではの特徴は、都会生活者には住居探しの際に気づきにくい部分かもしれません。(智之)
駅前に住んだとしても、ある程度は運転しないといけなくなることは覚悟しておいたほうが良いと思います笑(希実)

撮影:末広 亘
この記事に関するお問い合わせ先
まち経営課
〒709-0495 岡山県和気郡和気町尺所555
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更新日:2024年03月18日