英語教育推進
和気町には子どもたちの学習を支援する施策がたくさんあります。特に英語教育に力を入れており、グローバルな人材を育てられるように、和気町全体で取り組んでいます。
オーストラリア校との遠隔交流授業
よりグローバルな人材を地域で育てるため、和気町では、文部科学省より、2016年12月に町内の全ての小・中学校に対し、独自カリキュラムを導入できる特例校指定を受けました。自治体内の全ての小・中学校で特例校指定を受けるのは県内市町村では和気町が初めて。
具体的には、各小・中学校への外国語指導助手(ALT)の配置、小学校では英語活動の範囲を全学年に拡大、中学校では英語のみでコミュニケーションを図る授業を導入します。

令和6年度 2学期英語遠隔交流
2学期には、第154~178回の交流を行いました。
令和6年度 1学期 英語遠隔交流
1学期には、第142~153回の交流を行いました。
令和5年度以前の記事
ALT交流会
和気町では、英語教育推進の取組みの一つとして、ALTを各校園(にこにこ園は1園に1人)配置しています。
ALTが常駐していることにより、授業中のみならず、休み時間や掃除をともにし、掲示物の充実など本物の英語に触れる機会が得られています。
「ALT交流会」の日は、町内各校園に配置されている6名のALTを1校に集め、出身国や年齢、性別の異なるALTとより少人数で交流する機会を用意しています。
令和5年度より、中学校各クラス2回、小学校5・6年生各クラス1回と実施回数や学年を拡大しました。
更新日:2025年05月14日